今朝は早朝に目が覚める。いよいよ体内時計も老化したのだろうか。夜が白みはじめると美しい鳥の鳴き声が聞こえる。昨日の昼頃、出かけに畑の南の道路沿いの梅林で、嘴の太いぽっちゃりとした鳥の群れがいた。最初はシメかなと思っていた。後で図鑑を確認したところ、嘴の黄色でイカルだとわかる、ずっと会いたいと思っていた鳥。そして、今朝の美しい声の主はどうも昨日のイカル達。薄暗い灰色の夜明けに柔和な声が響く。そして、雨がまた降り始め、さえずりは消える。イカル達はきっとどこかで雨宿り。
ここ牧丘は庭や畑にたくさんの鳥がやってくる。
庭先で餌をついばむジョウビタキのつがい。離れの下の梅にくるエナガ達。シュロに群がるオナガ。柿の木で休むモズ。キウイ棚の下のホオジロ。ツグミ、ヒヨドリ。
これからの季節、まだ見ぬ鳥達にも心がはずむ。
イカルの鳴き声
あたしもイカルちゃんの鳴き声好きです!
返信削除なんか、のんびりした感じでいいよねぇ。
あと、あの嘴の太さも。
うちの近くでも時々鳴いてるよ。
春、楽しみだね~。
相模湖町にもいたんですね。素敵ですね。
返信削除イカルの声は春へのゆっくりとした確信的な思いが湧きます。
イカル。。。。。
返信削除異国の青年の名前のようですね。
並びかえるとイルカ。。。
イカルもイルカも柔和な
遊び好きな性格なのでしょうか。
音や名前や言葉って面白いです。
今度遊びに行ったらイカルたちに会えるのか
楽しみです。
今日もイカルは歌っていました。
返信削除イカルの巣らしきものも見つけました。
昔から、イカルの歌は「月、日、星」「お菊二十四(おきくにじゅうし)」と聞きなされるようです。僕も愉快な鳥だと思います。
きっと会えるよ。
異国の青年にもね。